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やっぱり明暗がはっきりしている学部人気

やっぱり明暗がはっきりしている学部人気

人気どころは変わらないが、個性は出ている

同志社大学という大学を調べていくことで、この大学が今後も世界的に活躍していけるだけの人材を育成していることは把握することが出来るだろう。同志社大学が特にどの分野の学問に優れており、また特化しているかについてあえて言うところでもないだろう。英語についてはどんな学部においても基本的なスキルであるとした見方が備わっているのは何処も同じだが、何もすべての学生がネイティブイングリッシュを話せるほどコミュニケーション能力に秀でているほど、日本人が卓越しているようなことはない。

しかしだ、そうした点を劣等にするべきところなのだが、同志社大学ではあえて日本人らしいジャパニーズイングリッシュを駆使して、留学生に対して話すのは苦手だが、内容に関しては負けないとばかりの気迫を見せる授業を展開しているという。実に興味深い、または面白いと言えることをしているなといえる。筆者も学生時代に英語しか使ってはいけない授業を受講していたが、講師の先生からはとにかく話すことを辞めず、積極性を見せなければならないと教えられた。事実、自分から話そうとしなければ英語など覚える事は出来ない上、幼少期から日本語を満足に話していなければそもそも言語を駆使することさえ出来ない。下手糞でもいいからまずは話す、例え発音がうまく行かなくても話している内容でだれにも負けないといった気概を見せ付けることこそ、イングリッシュコミュニケーションが上達するためのコツと考えているという。

こういわれると興味を持つ人もいるだろうが、実際に同志社大学に入学した場合にはこんな授業は基本的なカリキュラムに必修科目として組み込まれている。ではそれ以外の学部事における個性では何処が人気どころとなっているのかについて考えていこう。

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入学希望者の競争率

ではここでも立命館と同様に入学を希望している受験者の、2014年度の試験結果を参考にして少し見ていこう。単純に人数だけを見てもらえれば何処に志願者が集中しているのかは、一目瞭然とばかりにお決まりの定番学部に集中していると言えるだろうが、逆に考えれば良い意味で偏っているともいえる。また時代ならではの希望している学部傾向も見られるため、ここのところは仕組みとしては面白いところだ。

細かい話は後にして参照して行きつつ話をしていこうと思うが、ここでは人数ではなく『競争倍率』という視点から考えていこう。ただ志願者が1,000人を切っている『神学部』・『グローバル・コミュニケーション』の2つに関しては、今回は合えて除外して考察して行こうと思うので、予め了承してください。

  文学部 社会学部 法学部 経済学部 商学部 政策学部 文化情報部 理工学部 生命医科学部 スポーツ健康科学部 心理学部 グローバル地域文化学部
志願者数 5,261 3.998 5,555 6,075 4,710 2,609 1,720 12,814 3,262 1,884 1,685 2,068
倍率 3.3 4.4 2.7 2.6 4.0 3.5 2.7 2.5 2.9 3,9 5.0 5,7

こうしてみるとどこぞの学生の平均評価値を見ているような気分になるが、今回気にしたいのは志願者に対しての合格倍率に注目してもらいたいのだが、目立っているのは定番となっている学部よりもそ他の学部を志望している受験生の競争率が軒並み高いということだ。

定番の文学部と将来的に実用的な教養を身につけられるところとして人気の商学部、志願者にそれほど差がないこの2つの学部でもそれぞれの合格倍率という視点で見た場合、文学部よりも商学部の方が圧倒的に志願者同士の競争率が高いことを意味している。勿論単純な門扉の広さが違うという点もあるが、同じような人数でこれだけ差が開いているのはそれだけこの学校で学べるだけの価値がある学部だという定評があってこそなのだろう。

また国際教養という点で先に紹介した立命館大学以上に定評を持っている同志社大学だけあって、一番最後に紹介したグローバル地域文化学部については、6人に1人の割合でしか合格者を選出していないという点でも、将来海外で活動を視野に入れている人にしてみれば、同志社での4年間を過ごす学生生活に意義があると考えている人が多いことを示唆している。定番の学部に入学したいと考えている人も勿論いるかもしれないが、同志社大学の場合に関しては単純に学びたいことがあるのは勿論だが、それを日本だけに留まらない海外へと向けた情報発信を、いずれ自分から行えるだけのスキルを求めている人が少なくないことも意味している。

英語を勉強したい、は理由にならない

さて、以上のことから分かると思うが同志社大学のような完璧にクリスチャンな大学にとって『英語』というものは当然のスキルとして扱われる。きちんと英米文学を学ぶことも出来るが、それを合えてこの同志社大学でやろうと思えば研究し甲斐は出てくるだろう。ただ語学としての英語を学ぶだけでは正直受験して在校生になる意味が見出せなくなるかもしれない。するとどのような目的意識を持って同志社大学への受験を希望するのかだが、そこでも日本だけに縛られない国際人として教養を見につけることは勿論、得意とする専門分野で世界と闘っていけるだけの能力を持ちたいと考えるような目的意識を持つこと大事だ。

こうしたクラスの大学ともなれば英語を学ぶ事は、もはや常識以前の問題で、中には身につけていることを前提としているところもあるため、安易に考えて入学すると逆にどうしていいか迷ってしまうため、気をつけよう。

塾えらびなら
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