お勧め、京都の私大特集

人気の学部は

人気の学部は

近年の学部人気について

立命館大学の前身、そして大学として昭和前期における大学がしてきた事を紹介したが、この学校も相当昔はやりたい放題な気質が強かったと言える。それについてはこの際良いとして、その後の歴史では無難に、勿論変に傾倒した思想を発揮するようなことはなくなってはいるが、時々学生達からは正直どうしてこんな事をしているんだろうといった声が上がることもある。時代が時代だからそれに習わないとだめだろうという暗黙のルールみたいなものがあるのかも知れない、それこそまだ大学として認可されてからの間もない時期に戦争に賛成とも言える国家主義思想を持っていたため、マイナスイメージが付かないようにするそんな風習がどこかにあったのだろう。

そうした歴史を踏まえてこの立命館大学にそれでも進学したいと考えている人は居るはずだ、なので次にそんな立命館大学にある学部、特にどんなところが人気が高いのかについて話をしていこう。最近の学部人気の傾向を見てみると、長年考えられていた文系に依存しているといったことではなく、2014年からは『理高文低』と言う風に学部人気も左右されているという。最近嘆かれている理数離れに対して歯止めを掛けているのではと言いように見られるが、単純な学習面での復帰が期待されている数字とは言えないだろう。どうしてかと理由を考えると、やはり将来的な技術職について、例え職場を離れても次の職場に生かせるような技術や資格が持てるようにと、そう考えている人が多いのだろう。

高校生くらいは何も考えず大学に進学すると考えられているが、いざ自分がそういう立場になって考えた時の事を思い出すと、クラス全員がそういう思考が強かったのか、健全且つ堅実な考え方で進学先に対して、真摯に考えていた人が多かったような印象がある。主観にしか過ぎないが、それでも筆者が高校生だった頃は就職するには冷え切りすぎている時期で、将来どうなるか皆目見当も付かない状況だったため、何も考えずに遊んでいれば良いという印象の大学とはまるで違っていた。確かに一昔前はそれでどこぞの企業に就職できると言った機運があったのかもしれないが、それではダメだと気づいたということなのかもしれない。

学部志望に対する傾向もそういった時代の流れによる影響が強いと言える。定番となっている語学系なども確かに強いが、将来的に理工学や理学系、医学といった分野にも果敢に挑もうとする人が多いのかもしれない。ただそれもあくまで自分がしたい仕事が出来るかどうかに直結していなければ無為な4年間を過ごすことになってしまう。筆者の友人でも電気について大学を専門的に勉強していたが、嫌いな上に仕事もそうだったため、精神を病んでしまった。単純に技術を求めるとしても、自分がこの先それをずっとし続けるだけの気力を維持することが出来るかどうか、そこのところも気をつけたいところだ。今年はどちらかといえばそんな志向が強いと、そう見ることが出来る。

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立命館大学の場合

では立命館ではどうなのかと考えてみると、確かに理工学系に関する学部については関西圏ならず全国的に有力な技術者を輩出している経歴は勿論、現段階でも大学に在職している教員の開発した技術が注目されるなどして、話題を呼んだこともある。だが立命館と言えば何といっても『国際交流』と言う面では全国屈指のネットワークを形成していることでも知られている、留学を推進している大学の1つだ。

どうしてそこまで留学に強いのかだが、それは長い立命館の歴史において大学として認可してもらうための歴史に繋がる部分がある。かつて立命館も高等教育に対する再編によって一時期、大学として名乗れない恐れがあった。どうしてかというと、立命館の前身でもある京都法政大学の授業スタイルが、再編するに当たっての条件からは程遠いものだったからだ。ちなみに、大学として認可されるために必要な大学としての条件としては、

  • ・一定の供託金を文部省に納めること
  • ・昼間の授業を開講すること
  • ・独自の専任教員を揃えること

この三つを満たしていなければならなかった。だが当時の京都法政大学では専任教員は勿論、授業に関しても専用のキャンパスがないまま始まり、おまけに夜間のみの授業だったこと、さらには資金のやりくりにもかなりギリギリだったからだ。それまでは規制されていなかったため大学として何とか形を作り続けていたが、それでも完全ではなかったからこそ、中川氏は大学としての樹立を諦めかけていた。

そうした中でOBからの後押しもあって認可への動きを強めようとして考えだされた中で、早急に解消しなければならなかったのが専任教員を揃えるという点である。これだけでも相当苦労することになるはずだったが、中川氏は教員を確保するためにある妙案を出す。それは学生達に将来的に大学で専任教員として働いてもらう代わりに、留学に関する費用を負担するという制度を実施したのだ。これにより条件を飲み込んで留学する人が増えていき、やがて大学として設立することに成功するほか、これが足がかりとなって留学に関して非常に強い大学へと新生することに成功する。

留学に関しては他の他大学も力を入れているが、立命館もそれに負けじと世界60カ国以上の400を超える指定校と協定しているとあって、留学先も幅広い選択肢を持つことが出来る。中でも注力しているのがアジア圏で、今後益々世界的に活躍するとして大学を通して積極的に情報を発信し続けている。

受験者の人数として

そんな立命館でも国際関係は確かに強いが、現状では定番の人文学部は勿論のこと、産業社会学部へと志望している受験生の数は例年増え続けている。昨年2013年のそれぞれの学部受験者の数を見てもらえば分かると思うので表記する。

法学 産業社会 国際関係 政策科学 人文 映像 経済 経営 スポーツ健康科学 理工 情報理工 生命科学 薬学
6,707 10,314 2,742 3,527 11,503 1,406 7,593 8,258 2,511 18,593 5,065 7,027 2,121

この数字を見てもらうと分かるように、一番志望者が多いのは理高文低といった言葉の通り、理工学部が圧倒的に多いことが分かる。その次に産業社会、そして人文となっている。何処を目指すかについては良いとしても、その時々の状況に流されることも含めて理工学部と産業社会学部が昨年の中でトップクラスの人気を誇っている。

塾えらびなら
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