お勧め、京都の私大特集

最近の大学事情

最近の大学事情

手に職の学部がやっぱり強い

最近何かと気になっていることがある、それはある職業に在職している人が何故だかやたらと多く感じるということだ。その職業とは『看護師』だ、今では男性でも就職することが出来るようになった仕事を希望している人、もしくは現在就職して業務を全うしている人もいるだろう。勿論きちんとした目標があったからこそ、人手が足りないため現場では常に悲鳴が轟いているといった、ネガティブな話題が飛び交うことが多い業界だが、仕事がハードな分だけそれに対応するように給与もしっかりと支給される。勿論看護師は資格を要する為それなりの時間、専門の機関で勉強していることが条件となっている。そのため、大学などで看護師として活動するために進学を希望している人が最近多いのかもしれないが、医療の現場では常に人手不足という言葉を聞くのだが、それもやはり偏りがあるせいなのかもしれない。

最近の大学、特にどんな学部を志望している人が多いのか調べてみるとこうした看護について学べる学部や大学に進学を希望している人も多いという。加えていうと、最初に話した理高文低と言う言葉を思い出してもらいたい、その言葉どおり最近では文系よりも理系の学問を志望している人が多く、就職率に関しても僅かながら理系を学んでいる学生たちの方が多いことも判明している。その中でも特に人気なのが、もはや一度職に付くための資格として活用することが出来る医療に関する学問を学ぼうとする人は例年高い数値を示している。単純に医師になればいいのではと思うが、医学部ともなれば莫大な金銭がともなうため、よほど懐事情に都合が付かなければ現実的にかなえるのは難しいのかもしれない。それでも医療の現場で働く人がいれば、その1つの妥協点として看護師という道を選択するのだろう。

他にも世間一般には人手不足と嘆かれている教育などについても志望している人が多く、定番中の定番ともいえる公務員になろうとしている人は相も変わらず高い高水準となっているようだ。昨今まで継続して続いている不景気に対して、誰もが安定した将来と日々を過ごしたいと考えての判断だと言える結果なので、良くも悪くも現実を垣間見ることが出来る内容だ。

伝統的な学問は低迷中

それに対して一般的な学問を学ぶことが出来る法学部や経営、経済、更に文学部といった文系については就職などに特別な影響力を及ぼすためには、学生自らが自主的に動かなければならない。大学の法学部に進学したからといって、アメリカなどの海外とは違って、日本の法学部では単純な知識を学ぶことしか出来ないため、弁護士資格を取得するとしたらそれなりの代価を支払わなければならなくなるため、コストを気にして動けない人もいるはずだ。

最近になってこのような学部志望の傾向を見ていると、理論的に物事を述べる、研究する仕事に関しては高い志望動機を見出せないままでいるが、一方で理系分野に関しては仕事内容次第では様々な資格を取得することが出来る、そんなカリキュラムとなっている。それも大学の専門性を活かせば学者として活動することも出来るが、そうでもない限りはただ漠然と卒業までを迎えてしまうかもしれないという危険性もある。最近の学生は特にこのことを恐れているのだろう、だからこそ将来を考えたときに大学を卒業すると同時に資格を取得することが出来る学部に進学した方が安泰だと、そう感じている人が実際にいるということだ。

じぶんにあった大学を探す

今後の傾向として

ここからは独自の見解となるが、こうした大学の志望学部や傾向に関しては継続していくと考えられる。昨今の見えない景気の不透明さに飽き飽きしているのは何も働き盛りの社会人だけでなく、時期に自分たちもその仲間入りを果たそうとしている大学生も他人事では無いからだ。どんなにメディアがようやく景気が上がり始めていると煽っても、それで真実から目を反らしている学生はいないということも顕著に示している。

ただこうした傾向は学生自らの独立心を減退させており、常に一定とした安泰な時間を求めてしまうがために、先駆的な活動をすることを躊躇っている人が多いということも意味しているだろう、それはそれで由々しき問題だが、また違う側面で考えればだからこその安定志向を求めたい、もしくは苦境を時価に受けている親からの助言で行動している、なんて人もいるだろう。一時期は大学生で起業して一流企業を作り上げるといったこともはやった時期もあったが、学生で起業するのとでは正直あまりにもリスクが高すぎるだろうと薄々誰もが感じていたことだろう。成功すればいいが、失敗すればどうしようもない負債を背負い込んでしまうため、そんなところからも医療などの資格を持っていれば職場に対して一物の不安を少しは取り除けると考えている学生が増えているのかもしれない。

時代といったものだが、ある意味これは世も末という言葉に相違ない状況なのかもしれない。

塾えらびなら
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